【新シリーズ】ファミリーキャンパーは収納性重視【BBQ編】
先日、このブログ初となるシリーズ編で「ファミリーキャンパーもウルトラライトへ(焚火編)」をアップさせていただきましたが、思ったより反響が大きく、アクセス数がぐんぐん伸びております。
たぶん、ファミリーキャンパーのお父さんは、みんなこう思っていたんだと思います。
キャンプって重労働だよね….
世のパパさんたちの意見を代弁したところで、今回新たにもうひとつのシリーズを立ち上げました。その名も
「ファミリーキャンパーは収納性重視」
これは世のパパキャンパーだけではなく、ママも同調してくれるはず。そしたら、このブログのアクセス数も伸びるはず!と甘い期待をしておりますが、今回は重量よりも、収納性に重点を置いて、取捨選択したキャンプギアを紹介します。
記念すべき第1回目は、BBQ編。「キャンプ = 焚火」と謡った前回シリーズから、今回はキャンパーがする料理の中でおそらく第1位を占めるのは「キャンプ = BBQ」だろうと思い、新シリーズに相応しいBBQのキャンプギアについて書いていきます。
ファミリーキャンパーは収納性重視
ファミリーキャンパーでもウルトラライトを目指そうと前回のブログに書かせていただきました。しかし重量というのは軽ければ軽いに越したことはないですが、家族でのキャンプは快適性も重視しないとパパがキャンプに行きたいと言っても、嫁さんや娘たちがキャンプに行きたくないと言われればそれで、キャンプ人生が終わってしまいます。
そのため、快適性と重量のバランスも必要なのです。ただ、そこで忘れてはいけないのが、収納性です。ソロキャンパーと違って、車で移動することが多いファミリーキャンパーは、家族全員分の荷物を用意しないといけないので、車のトランクが山盛りになってしまいます。
そこで、車のトランクに積み込む荷物をどれだけ小さくするかが重要で、それには重量よりも収納性が大事になってきます。
収納性もあり更に軽量化すればより良いですが、今回は重量よりも収納性に絞って使用しているキャンプギアを新しいものに買い替えたので、紹介していきたいと思います。
今までのBBQギアは?
今までのBBQギアは前回のシリーズ「ファミリーキャンパーもウルトラライトへ(焚火編)
商品名 | 型番 | サイズ | 重量 |
焚火台グリルブリッジ | ST-032GBR | 445×440×175(h)mm | 1.6kg |
焼アミPro.L | ST-032MA | 484×352×19(h)mm | 1.6kg |
総重量 | 3.2kg |
焚火台L用のBBQギアを使用していたので、もちろん、焚火台L本体も必要で、総重量は15.1kg。 焚火台グリルブリッジ と 焼アミPro.Lだけで3.2kgもあることも驚きですが、焚火台のすべてのセットを纏めると、厚みはそこまでないので嵩張りはしないですが、場所を取るんですよね。
車のトランクなどにキャンプギアを積み込む時は、綺麗に上に重ねられるかも重要になってくると思いますが、焚火台Lのセットだと、横に寝せて上に荷物を置くのは、形が変形したりするのではないかと思い出来ないですし、荷物の一番上に寝せて載せると、何気に重量が重いので落ちてきたときに危ないのではないかと思って、毎回、車載に苦労するんです。
そのため、スノーピーク
そこで、前回のブログの通り焚火台を新しいwe know enoughに変更したタイミングでBBQに関しても収納性を重視したギアに買い替えてみようと思い、今回こそは我らがスノーピーク
グリルバーナー雪峰苑(GS-355)
なかなかの人気商品なので、スノーピーク
私は、直営店で次回入荷予定を確認したら、一か月後ぐらいに入荷するということだったので、直営店で予約をしました。ところが、そろそろ入荷するかなというぐらいに、スノーピーク
スノーピーク
商品内容
グリルバーナー雪峰苑
サイズ | 250×360×175mm(ホース・器具栓含まず) |
重量 | 5kg(グリドル2.7kg) |
セット内容 | バーナー本体、グリドル、水皿、収納ケース、結束用バンド |
材質(本体) | ステンレス・ブラス・亜鉛ダイカスト・樹脂 |
材質(水皿) | スチール(ホーロー仕上げ) |
材質(グリドル) | 鋳鉄(シリコン耐熱塗装) |
出力 | 1,700kcal/h |
燃焼時間 | GP-500GR/180分、GP-250GR/90分 |
なんといっても肉などを焼く鉄板、グリドルが総重量の半分以上を占めています。 「グリルバーナー雪峰苑 =グリドル」というほど、このグリドルがステーキから、焼肉まで全てのお肉を美味しく焼くポイントとなっています。
グリドルの形状は真ん中に穴が空いていて、お肉の余分な脂が真ん中に集まり下に落ちていくことから、お肉を焼いていても煙がほとんど出ないのが特徴となっています。この形状を考えた人、天才って思ってしまいますが、煙を出すもとになる油を燃焼させずに、真ん中の穴から水皿に落とすことでお肉自体も余分な脂を取り除き、ヘルシーな状態で焼きあがります。
収納性が高い
今までのスノーピーク
炭がなくていい
焚火に薪は必要ですが、BBQするのに薪でするとなると、直火が気になるので網と別に鉄板を用意しなくてはいけません。(鉄板がないとお肉に薪の臭いがつきます。笑)なので網のままでBBQする場合、やはり炭が必要になります。燃料を焚火用の薪とBBQ用の炭と持っていくのは、なかなか大変で、最近ではキャンプ場で販売されていますが、残った時に持って帰るのが大変です。
特に炭は家族4人の一日のBBQで、全て使うほどすぐに燃え尽きませんし、残る可能性が高く、キャンプ帰りに荷物が多くなって帰るという事態になってしまいます。グリルバーナー雪峰苑
プロイソ缶の種類は何回BBQするかで決める
グリルバーナー雪峰苑
IGTにインストールできる
グリルバーナー雪峰苑
収納
グリルバーナー雪峰苑
収納は取扱説明書通りに、重ねていきます。
結束バンドでまとめてから、収納ケースに入れます。
取っ手もついていて重量は多少重いですが、コンパクトに纏まります。
これを、IGTの「ウォータープルーフ ギアボックス 2ユニット(BG-032)」の空いている所に入れます。
今、現在 「ウォータープルーフ ギアボックス 2ユニット(BG-032)」 には以下のものが入っています。
左 | 右 |
400脚セット ブラック(FES-137) | ウッドテーブル S竹×2枚(CK-125TR) |
ステンレストレー 1ユニット(CK-085) | |
メッシュトレー 1unit 深型(CK-225) | |
フラットバーナー(GS-450R) |
左側にグリルバーナー雪峰苑を収納しましたが、まだ大分、スペースが余っています。
まとめ
今までBBQするのにこれだけのギアを持って行ってましたが、前回のシリーズ「 ファミリーキャンパーもウルトラライトへ(焚火編)
スノーピークの焚火台セットは、自宅の屋上テラスでBBQするときのために取っておこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回はグリドルのシーズニングと実際に使用したレビューを書いていきたいと思います。
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