【完全メソッド】スノーピーク「ランドロック」を綺麗に張るコツ

我が家のメインテントであるランドロック。キャンプデビューから3回もお世話になり、すっかり設営もスムーズにできるようになったので、素人キャンパーとして私が失敗したこと、経験したことを、これからランドロックを初めて張るという方に向けて、私なりに調べてみた事前準備と設営のコツについて前回、記事にさせていただきました。

前回の記事が設営方法について重点的に書いていたのに対して、今回はランドロックを「綺麗に張るコツ」について私がやってみた方法を書いていきます。つまり応用編になります。「素人キャンパーのくせに生意気なっ」というベテランのキャンパーさんは多めに見てくださいね。(そもそもキャンプで知り合った人で悪い人居ないw)

そして最後に「撤収の仕方」まで紹介できればと思います。

目次

ランドロックのペグダウン手順

ランドロックをペグダウンするときの手順は、人それぞれやり方があると思いますが、ペグダウンする順番によってテントの張りが変わってきます。私が一番、というより私の中で一番綺麗に張れる方法を見つけましたので参考にしていただければと思います。

ランドロックのペグダウンの箇所

前回の記事でも使用した写真ですが、これに我が家のペグダウンの順番を入れると以下のようになります。

「綺麗じゃねえじゃん!!」って突っ込みは勘弁してください。(笑)このランドロックの後方(写真左側)がシワになっているのは、左⑤と左④をきちんと生地を伸ばしてからペグダウンしていないからです。またなぜきちんとペグダウンしていないかについては、また改めて記事にしますので、今回は写真のランドロックが綺麗に張れているかは一旦置いといて、綺麗に張れるペグダウンの順番について説明していきます。

⓪ 風が強い時はAフレームからペグダウン-0番

まず、一番最初にペグダウンする場合は上記写真の①からになりますが、前回の記事にも書いていたとおり、もし風が強い時にランドロックを設営する場合は、ランドロックが風で横にズレたり、膨らんだりすることを防ぐために、ペグダウンをします。これを私は勝手にペグダウン0番と呼んでいます

ペグダウン0番は、この写真の手前側にある②番と、写真右奥にある②番、つまりAフレームの片面(この写真の場合は手前側の2本)だけペグダウンします。もちろん、この写真の反対側(奥側)の2本をペグダウンしても構いません。テントを立ち上げるときにランドロックが飛ばされないようにする処置なので、どちらかのサイドのAフレーム2本をペグダウンするようにしましょう。

また前回の記事で案内したスノーピークの公式動画では以下のように対角線上にAフレーム2か所をペグダウンしています。

確かに大人二人で引っ張ることが可能なら、この方が風にも耐えれるし安定するかもしれません。

初めから場所が決まってる場合は2本を決め打ち(前方は最後までペグダウン)しても大丈夫ですが、後で場所を移動したり、微調整する場合、この0番のペグは仮止めで止めといた方がいいです。

① 通常時の一番初めはセンターフレームからペグダウン-1番

風が強い場合を除き、私が一番初めにペグダウンをする場所は、センターフレームの①番になります。

ペグダウン-1番

通常はランドロックについているペグダウンループ(色がついていたりするゴムのような紐)をペグに引っ掛けるのですが、この箇所だけピンクの四角に印をつけています。これは、ランドロックを綺麗に張るためのコツとして、一番大事なポイントになるからです。

通常はペグダウンループ(この写真では紺色)にこのように斜め45度でペグを打つ

通常は上記の写真のようにペグダウンループに引っ掛けるようにペグダウンを打つところを、このセンターフレームの①番、ピンクの部分に関しては、Oリングに直接ペグを通して、ペグダウンします。これはモアナさんの動画にて学んだことですが、これをすることで、テント自体の支点をセンターフレームに作り、ビルディングテープを外した場合や前方後方の幕を引っ張った場合でも、テントの中心がズレることがありません

もともとこのOリングはインナーテントの紐を引っ掛ける場所に使用しますが、ペグをOリングの中に打ち込んでも、影響はありません。またフレームと干渉していたら多少傷はつくかもしれませんが、センターフレーム自体を思いっきり間違ってハンマーで叩かなければ、センターフレームが折れたりすることはありません

重要ポイント

モアナさんの動画では、この①番の箇所へのペグダウンが終わったら、幕を扇側のように開くために、反対側のCフレームをペグダウンしてますが、私の場合、反対側のセンターフレーム①番を同じOリングの中に打ち込みますそうすることで、幕の中心(お腹の部分)の位置を決めます。後は前方、後方とそれぞれ縦に引っ張って伸ばしていけば、幕がピンと張ります。

② Aフレームをペグダウン-2番

センターフレームの①番を両サイド2箇所ペグダウンしたら、続いては写真の②番のところ、Aフレームをペグダウンしていきます。Aフレームのペグは両面で合計4か所、ペグダウンする必要がありますが、単純に前方は前の方にテンションをかけ引っ張っていき、後方は後ろの方にテンションをかけ引っ張っていき、ペグダウンします。

ランドロックはビルディングテープによって横(テント内径の幅が狭い方)のテンションは保たれているため、センターフレームで支点を作った後に、張りを綺麗に出すにはランドロックの前後に幕のテンションをかけ、伸ばしてあげればいいだけです前後の幕のテンションを決めるときに重要になるのがAフレームのペグダウンする場所になります

ここで注意してもらいたいのが、幕の張りを重視するあまり、Aフレームを前後に引っ張り過ぎて、Aフレームのポールが地面から少し浮いた状態で、ペグダウンループをペグダウンする方がいます。これは最後にスカートまで全てペグダウンしたとしても、風の通り道を作ってしまいます。夏なら虫が入ってくる可能性もありますし、冬なら幕内がなかなか暖まらなくなる可能性があります。そのため、前後に幕のテンションをかけて張りを出すときはAフレームのポールが地面についているかも確認するようにしましょう。

③ Cフレームをペグダウン-3番

センターフレームで支点を作り、Aフレームで幕の前後のテンションを決めたら、次はCフレームの写真でいう③番のところをペグダウンしていきます。要領は一緒ですが、Aフレームで前後、幕を広げるようにテンションをかけていったのを、Cフレームでは幕をAフレームで広げた方と反対側(水色の矢印の方向)に幕を伸ばしていき、Aフレームと同様、地面からポールが浮くことがないぐらいのテンションで、Cフレームを片面2か所、両面で合計4箇所、ペグダウンしていきます。

ここまでのペグダウンの場所、テンションのかけ方で、90%ぐらいのランドロックの張りが決まったと言っても過言ではありません。ここで成功していれば、綺麗に張れると思いますが半面、この時点でシワがかなりあるようだと、やり直した方がいいと思います。センターポールを支点にしているので、シワがたくさん出るという事はないので、この時点でシワが目立つようであれば、ポールが地面から浮いていないか、テンションが弱くないか、確認してみてください

④ 前後方をペグダウンしていきましょう-4番と5番

4番は前方と後方の両側各1本づつなので合計4本、シワにならないように注意しながら、張っていきます。続いて5番は前面パネルを上げる場合は張らなくていいので、後方のみなら1本だけ写真左下をペグダウンしていきます。

下記の写真のように、4番と5番をしっかり張らなければ、シワが出て見た目が悪くなります。

ランドロックの張り網手順

張り網に関しては特にこの順番でということはありません。私の場合は6番、7番をしてから、最後に後方の8番をペグダウンします。慣れているベテランキャンパーの方は風がない場合などしない方も多いですが、キャンプ場の天候は気まぐれです。もし夜中に急に天候が荒れて風が強くなったりすれば、冬場などテント内に火元などがあれば火事になる危険もあります。そのため、必ず張り網はするようにしましょう。

左側の部分は無視して、スカートまでペグダウンしていない状態で、この上の写真の真ん中から右を見てください。たったの3回目でここまでピンとテントが張れます。この日は面倒だったため、確かシールドルーフも張っていないです。たくさんのブログやYouTubeを見ましたが、たぶん、この張り方が一番、楽に綺麗に張れると思います。

ランドロックの便利な機能

ランドロックには、あまり紹介されている記事を見かけませんが、さすがスノーピークという機能が散りばめられています。その一部を紹介します。

ベンチレーション

ランドロックはインナーテントもありますが、シェルターとしても機能するので、スノーピーク社製のタクードや、レインボーストーブなどのテント内での使用は認められています。テント内の天井に2箇所のベンチレーションが備わっており、空流が計算されていて、高い換気機能を備えています。

ベンチレーションを開けている状態であっても、タクードやストーブを使用する場合はこまめに換気をしましょう。また一酸化炭素は無色無臭のため、気づいたときには手遅れになる可能性が高いです。そのため、一酸化炭素チェッカーなどを2つ、違うメーカーで用意しておくなどの対策をするようにしましょう。

セーフティーリング

強風などに見舞わられた際に、テントのより安全に固定させるため、セーフティーリングを備えています。センターフレームの内側にお手持ち(予備で購入が必要)のロープをセッティングできます。テント内幕から出来るので、強風時も外に出ることなく、作業できます。

ランドロック結露対策

ランドロックはシールドルーフをフライシートの上から被せることで、結露対策になりますが、さすがに温暖差が激しいと、シールドルーフをしていても、結露はします。しかし、翌日が晴れてたり曇りでも気温が戻ってくると、ランドロックは撥水加工してある素材で作られているので、1時間もしないうちに乾きます。あまりにも結露がひどく、水滴が付いていて、撤収まで時間がない場合などは、届く範囲でタオルなどでさっと拭き取って乾かすと、短時間で乾かせます。

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ランドロックの撤収方法

ランドロックの撤収方法は、モアナさんがYouTubeで動画をアップしていますので、そちらを参考にしてください。簡単に説明すれば、設営と逆の順番で分解していけば問題ありません。

特にフレームに関しては撤収方法の順番を間違えるとフレームに負荷がかかり、最悪曲がったり変形する可能性があるので注意しましょう。あとは思ったよりランドロックは大きいので、虫やゴミなどが入ったりすることがあります。コットン素材じゃないので、カビなどの心配はさほどありませんが、テント幕を畳むときは注意しましょう。

いかがだったでしょうか。ランドロックは多くの設営動画、撤収動画が出回ってますので、そちらを参考にしてもらった方が早いです。そのうえでこの記事を読んでいただくとより、ランドロックについての理解が深められると思います。ぜひ、シェアなどしていただけたらありがたいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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