【大人買い】スノーピーク「フィールドファン(MKT-102)」を購入してみた
我が家のファミリーキャンプに関するギアを紹介するこのブログ。今回、夏に向けて扇風機が必要と思い、コンパクト、収納性、携行性などを考慮しながら色々と商品を探していたのですが、たまたまいつも行くアウトドアショップで再入荷と銘打って積んであったのが、我らがスノーピーク「フィールドファン(MKT-102)」。
スノーピークの店員さんが常駐しているアウトドアショップなので、フィールドファンの風力や静粛性が気になって聞いてみると、その場で箱から取り出して、電源をつけて実践していただきました。もはや、そこまでしてもらったら、買うしかない(笑)
フィールドファン(MKT-102)の概要
思ったよりも静かで、風力もしっかりとあったので、コンパクトな扇風機としては機能性も高いなと思い、さっそく購入してきました。
項目 | 内容 |
電圧 | AC100V 50/60Hz |
電源 | AC電源とバッテリー(別売) |
重量 | 1.3kg |
最大風速 | 180m/分 |
機能 | 冬はサーキュレーターとして使用可能 |
連続使用時間 | 約9時間40分 |
オフタイマー | 1h/2h/4h |
首振り機能 | 左右45° |
運転スイッチ | 強/中/弱モード |
こちらの商品は電動工具メーカーでもあるマキタ(MAKITA)の「CF102DZ」という商品が、大元の商品になり、スノーピークがマキタにOEM生産を依頼し、スノーピークのカラーに仕上げて製品化されたモデルになります。
フィールドファン(MKT-102)の付属品
フィールドファン(MKT-102)の付属品は本体、AC電源アダプタ、説明書とシンプルです。
別売りバッテリーの搭載場所
本体の後ろ側に別売りのバッテリーを搭載する場所があります。このバッテリーを搭載すると電源がない場所でも利用できます。
可動式フック
フィールドファンには後ろ側に可動式フックがついています。これを上下にすることで、テントの天井などに引っ掛けることができ、サーキュレーターとしても活用できます。
フィールドファン(MKT-102)の機能
使用方法は簡単で、前面にボタンがあります。ACアダプタ、もしくは別売りのモバイルバッテリーを搭載してから、使用しましょう。
電源ボタン | 風力調整 | オフタイマー(1時間単位) | 首振りON/ OFF |
フィールドファン(MKT-102)の実力(動画有り)
夜中に静かな部屋の中でフィールドファンの電源を入れてみました。風の音や風力など参考になればと思います。
これを買ってふと気づいたこと
フィールドファン(MKT-102)があれば夏は扇風機、冬場はサーキュレーターとしても使用できるので、以前のブログで詳しく書いた「エコファン ウルトラエラー」は要らないと思ってきました。基本、冬のオートキャンプは電源サイトを利用することが多いので、モバイルバッテリーがなくても、このフィールドファンだけで、事足りるかなと。
そのため、こちらの商品とはサヨナラすることにしました。
アウトドアギアは新しいものを買えば、昔のギアは淘汰されていくもの。今は便利な時代でメルカリやヤフオクなどもあり、リセールできる環境が整っていて、キャンパーにとっては嬉しい限りですね。
フィールドファン(MKT-102)の購入を検討している方は参考にしてみてください。
このブログでは、素人キャンパーの目線から私が色々と調べるのに苦労したことまで、細かく説明しているため、いつもかなり長い記事になってしまいます。そのため、読むのに時間がかかる人も多くいると思います。今回は一つのギアに絞って、簡単に書いてみました。まだまだアップできていないギアも山ほどあるので、今後は今回のような形で、もう少し、こまめにアップしていけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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