【大人買い】キャンプ朝食の定番ホットサンドのギアは何を使う?
キャンプのブログを初めてからようやく20以上の記事をアップしましたが、未だにフードカテゴリーの記事がありません。その訳は毎回、キャンプ飯を失敗しているからです(笑)。3月から始めた我が家のキャンプ、初キャンプも5月の2回目のキャンプも、気温が0度近くまで下がる中、キャンプ飯って何を作っても旨い、それに寒い冬キャンプなんて、もっとご飯が美味しくなるというのがもはや常識のはず。そんなキャンプの常識をことごとく覆してきた我が家のキャンプ飯。
なかなかキャンプ飯をブログにアップできない我が家ですが、初キャンプも2回目のキャンプでも唯一成功したのが、定番のホットサンド(笑)。どうやったら失敗するの?という突っ込みには「焦がしたら」とだけ答えて、今回は我が家のホットサンドのギアを含めて、記事にしていきます。
キャンプの朝食と言えば?
昼や夕食などに手の込んだ料理を作るのがいいですが、翌朝のごはんに豪華な朝食を作るほど余裕はないだろうと思い、とりあえず初キャンプの朝食は定番中の定番ホットサンドにしようということで、ホットサンドの調理器具を探してみることに。
ホットサンドメーカー
キャンプでのホットサンドは常に電源コンセントがある訳ではないので、ホットプレートのようなものは使用できません。そのため、焚火やバーナーなどの火で焼けるホットサンドの調理器具を探す必要があります。ホットサンドメーカーは数多く出ていますので、今回はその中で最終候補まで残った候補を絞って案内したいと思います。
スノーピーク「ホットサンドクッカー トラメジーノ(GR-009)」
我らがスノーピークのホットサンドクッカー、トラメジーノになります。
チャムス(CHUMS) ホットサンドイッチクッカー
アパレルや雑貨、アウトドア用品などを展開するアメリカのユタ州で創業したチャムス。そのチャムスが展開するホットサンドイッチクッカー。
MADE IN JAPANとなっており、新潟県燕三条製で作られているので、日本の輸入代理店がチャムスブランドで展開しているホットサンドクッカー?なのかなと思います。
意外とホットサンドをするときって、この取り外しとかって大事になるんですよね。あたふたしながら、まな板にホットサンドを置いたりするので。
基本、スーパーとかにいくと、8枚切りや10枚切りって小さいスーパーだと売ってないことが多いんですよね、大きいスーパーでも品数がわずかだったり。そのため、厚めの食パンが焼けるってことは嬉しいですね。
ホットサンドに「CHUMS」という焦げ色の文字とペンギンの画が浮かびあがるのも、テンションを上げてくれます。
見た目が黒いので重そうに見えますが、重量は490g。先ほど紹介したスノーピークのトラメジーノが850gなので約半分の重量しかありません。
バウルー(Baw Loo)サンドイッチトースターダブル
ブラジル生まれの日本ブランド、そして現在の販売会社はイタリア商事という変わった歴史のあるホットサンドメーカーになります。バウルーの馴れ初めは以下の外部ブログを参照してください。
ホットサンドメーカーの上面に「BAW LOO」と刻印されていますが、チャムスのようにパンの焼き目にメーカーロゴは付きません。ここは残念なポイントです。
バウルーはその他に「サンドイッチトースター シングル」と「ワッフルトースター」の合計3つのラインナップがあります。
バウルーのクチコミを色んなブログ等で見ていると外がカリっとやけて、具はふんわりとした感じになると書いている記事が多かったです。サンドイッチトースターのダブルで重量は420gと今回紹介した中では一番軽量で、シングルでも450gと軽量になっています。
ホットサンドクッカーも、昨今のキャンプブームで人気のため定価で買える方が珍しいです。定価で見つけた場合は迷わず買いましょう。
我が家のホットサンドメーカーに選ばれたのは?
その他にも様々なホットメーカーサンドを見ましたが、見栄え、重量、そして入手可能かなどを考慮して、我が家のホットサンドメーカーはこれにしました。
バウルー サンドイッチトースターダブル
「バウルー」このふっくらした形が、可愛いですね。
初めてのホットサンド作り
初キャンプの時にすべての写真を撮る余裕がなかったので、初キャンプの時に作ったものを後日、おうちで再現してみたのですが、これから掲載する写真の素材は、おうちで作っている写真も混ざっていますが、作り方の工程の順番は間違ってないので、ご了承ください。初ホットサンド作りのストーブは、スノーピークの「ヤエンストーブ レギ」を使用しました。
レシピ#1 目玉焼きを作る
温めたバウルーにバターを載せ、目玉焼きを作ります。塩コショウをかけて下味をつけます。鉄板が二つに分かれているので、この時、上、下蓋にバターを均一にしたい場合は、蓋をして逆さにすると簡単にできます。蓋が一体型になっているバウルーだからこそ簡単にできます。
レシピ#2 食パン(8枚切り)を載せて具材を入れます。
好きな具材を入れてパンで挟み込みます。1枚目の写真(左下)はハムとレタスにチーズをトッピング。2枚目(右下)の写真は目玉焼きとハムの間に隠し味でマヨネーズを入れてみました。
レシピ#3 ストーブで焼きます
具材をいれ食パンで挟んだら、ストーブで焼きます。片面ずつ適度の時間で焼きながら、焼き加減をみていきます。
途中で蓋を開けても問題ないので、焦げないように気をつけましょう。
レシピ#4 出来上がり
パンが焼けた香りがしてきたら、頃合いをみて火をとめます。バウルーは真ん中に綺麗に割れ目ができます。
うちの娘たちは5歳と3歳なので、真ん中で切るとちょうどいいサイズになります。また大人でも色んな味を楽しみたい場合は二つに分けて、食べれるので結果的にダブルを買ってよかったなと思いました。
これで完成っ!
まとめ
ホットサンドメーカーは、子供たちも裏返したりして簡単に出来るので、朝食の定番と言われるのが理解できます。またバウルーでしか、ホットサンドを作ったことないですが、前評判通り外側はカリっと食感がよく、中はふんわりと焼けていました。結局キャンプ以外の日曜日も、ストーブを持ってきてたまに朝からホットサンド作ったりしています。
そのため、我が家ではいつのまにか、必須アイテムとなっています。今回候補に挙がった他のホットサンドメーカー以外にも、いくつもあるので、また別のホットサンドメーカーもいつか購入してみたいと思います。
その時は焼き上がりなどを比べてまたレビューしますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。6枚切りのパンでも可能なホットサンドメーカーがあるんですね。さすがチャムス。いつも8枚~10枚切りのパンを探すのに苦労するので、購入を検討します。
ヒロスケ様
こんにちは。コメントありがとうございます。
チャムスのホットサンドメーカーは、具材が多い場合で8枚切り、でもレビューを見る限り
6枚切りの方が綺麗に焼けるみたいですよ。私もいつも8枚切りや10枚切り探すの苦労して、
ない場合は6枚切りを包丁で薄く切ってホットサンド作ってます。6枚切り使えるって便利ですよね。