【完全レビュー】何気に買って良かったウォーターポンプとは?
右も左も分からない状態で初キャンプの予定を組み、ギアを揃えていく中で、そういえば炊事場がテントサイトより遠い場合、ウォーターポンプとかいるよね?ということに急に気づく。このブログを初めから購読している方はご存知の通り、もともと初めて予約したサイトは「服掛松キャンプ場」。フリーサイトの場所によっては管理棟の炊事場から遠いということもあり、ちょっとした洗い物や手洗いにいちいち管理棟まで歩いて行ってられない。
そこで、今回、探すまでの日数がなかったこともあり、金額的にあまり高いものを購入して、もし失敗したら、泣きそうになるので、とりあえず金額が安いものを購入してまた、後日ゆっくり考えようと思い、ネットでウォーターポンプを探してみることに。
結果的に初キャンプは雨で予定を一週間延期にしたことにより、ほぼ全てのサイトに炊事場がついている「歌瀬キャンプ場」にキャンプ場が変更になったことで、ウォーターポンプを使う機会がなかったのですが、2回目以降使ってみると、安い割にはかなり便利でコスパ最強だったので、今回、我が家が購入したウォーターポンプについてレビューしていきたいと思います。
BUNDOK(バンドック) フォールディング ジャグ 7L (リットル)
バンドックとは?
バンドックとは、簡素化、収納性、リーズナブルな価格設定の商品を作り出し、より手軽にアウトドアを楽しんでもらうために展開しているブランドです。現在の主流であるネットショップだけのみならず、ホームセンターなどでも販売しているブランドになるので、手に取って商品を確かめることもできます。
持ち運びはコンパクト
使用しないときは蛇口以外の部分は薄くなります。二つ折りや三つ折りに畳むこともできるため、大小、様々なバッグの隙間などに入れる事もできます。
7ℓという容量が絶妙
ホームセンターなどで販売しているウォーターポンプは10リットルや20リットルが多いですが、大家族ならまだしも、5歳と3歳の娘がいる我が家のようなファミリーキャンパーにとっては、少し容量が大きすぎて持ち運びにも不便。たまに売っている5リットルだと少なすぎるって方も多いはず。
そんな中、この商品は容量が7リットルで、ソロキャンパーも使用できて、子供が小さい我が家のようなファミリーキャンパーにとっては、ちょうど一泊二日で足りるぐらいの量が、7リットル。炊事場で水を満タンに入れて持ち運ぶときも、重すぎることもなく、おそらく女性の方でも持ち運べる重さです。
蛇口
蛇口は赤いつまみを上にカチっと上げると、水が出てくる仕組みで我が家の5歳と3歳の娘二人も、自分で蛇口から水を出すことができます。次女は自分で水を出せると分かってから何度も水を出して水遊びをしていたので、嫁さんに怒られていました。
Naturehike 布バケツ 屋外用パックシンク 折りたたみ式四角バケツ
ウォーターポンプがあって、自身のテントサイトで使用するなら受け皿であるシンクが必要になります。そこで安くて持ち運びに便利なものを探してたら、見つけました。
Naturehikeとは?
Naturehikeとは中国初のアウトドアブランドで、ネット販売をメインに2010年に事業を開始してから既存ブランドと同様の品質にもかかわらず、価格を5割から7割に抑えた圧倒的なコストパフォーマンスで一気に世界のトップブランドへと成長しました。2020年、商社である伊藤忠商事が輸入代理店となり日本でのブランド展開を開始しています。
パックシンク
Naturehikeの公式サイトをみると、パックシンクのページが見当たらないため、もしかしたら、パックシンク自体は中国本国から別ルートで輸入されて販売されているのかもしれませんが、「Naturehike パックシンク」とGoogleなどで検索するとamazonなどでいくつもの種類やカラーが出てきます。
私が選んだカラーはこの「サンド」カラー。
持ち運びも便利
BUNDOK(バンドック) フォールディング ジャグと一緒で、持ち運びも折りたためて、薄くなるため収納性も抜群です。
BUNDOK(バンドック) フォールディング ジャグと一緒に入れても、これぐらいコンパクトに収納できます。
食器洗いにも応用
キャンプ時に食器を炊事場にもっていくのは意外と大変です。そんなときに、このパックシンクは食器入れとしても活躍します。両端に取っ手があるため、炊事場にもっていって、パックシンクの底を洗うのと同時に、食器も洗えて食器入れとしても利用できます。
簡易流し台の設置
ウォーターポンプを机の上に置いて、パックシンクを下に置くだけで、簡易流し台の出来上がりです。
両方合わせて2,000円もかかってないですが、こんなに安く、流し台ができるなんて、すごくいい買い物をしたなと思いました。現在、三回も使用していますが、二つともまだまだ現役です。耐久性も2シーズンぐらいは行けそうな感じです。
ウォータープルーフユニットギアバッグ220(UG-472)
先ほどからチラチラみえている、スノーピーク「ウォータープルーフユニットギアバッグ220」。こちらもパックシンク、食器入れのような役割もしますが、IGTなどにも連結できるため、こちらの商品については、また改めてレビューしますね。
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