【大人買い】スノーピーク「シェルフコンテナ25(UG-025G)」と「シェルフコンテナ50(UG-055G)」はどちらが買いか?
こんにちは。今回の立て続けに【大人買い】の記事です。前回の「さよならランドロック….略」の記事が予想以上の反響で、もしかしたら、我が家の新しいテントとなった日本では超レアテントであるspringbarのclassicjack140の購入方法について、何度もアクセスしている方がいるかもしれませんが、こちらの購入方法については今しばらくお待ちください。ワードプレスの仕様を変更してから記事をアップする予定です。
ひとまず、今回の記事ではスノーピークのシェルフコンテナについて書いていきたいと思います。
スノーピークのシェルフコンテナとは?
スノーピークのシェルフコンテナは、スノーピークが誇る名作のひとつで、25と50の2つのサイズ展開になっています。コンテナを閉じた状態と開いた状態と2つの形になるので、持ち運び時はコンテナを閉じた状態で重ねて収納でき、キャンプサイトで使用する場合はコンテナを開いた状態で、重ねて棚のように使用できます。
シェルフコンテナ自体は買いです
初めに言っちゃいますが、このシェルフコンテナ。再入荷する度にすぐにオンラインからも店頭からも完売してしまうほど、かなり人気のある商品です。結論から言うと、スノーピークのシェルフコンテナ自体は、間違いなく買いです。便利だの何のって、色んなケースをいくつも買うより、このシェルフコンテナを3つ買った方が手っ取り早いです。
デザイン的にも、どんな色のテントにも合いますし、車に積むときは場所を取らずに重ねれるので携行性は抜群で更に、容量も大きいため、かなりの荷物を収納できます。またキャンプサイトではコンテナを開いた状態にすれば、棚に早変わりします。写真のように薪を置くこともできますし、バーナー関連、ガス缶などを置くこともできます。私の場合、一番上を調味料入れにしています。
問題は、「シェルフコンテナ25(UG-025G)」と「シェルフコンテナ50(UG-055G)」のどっちのサイズを買うのか?という点につきます。
シェルフコンテナのサイズの詳細は?
それぞれのシェルフコンテナのサイズは以下になります。
商品名 | Width | Length | Height |
シェルフコンテナ25 | 520 | 325 | 210 |
シェルフコンテナ50 | 625 | 405 | 270 |
ミリ単位(mm)を表にしてみれば、一回りぐらい大きいかって感じに見えると思いますが、実際、シェルフコンテナ50になると、容量も増えて荷物を多く入れた場合、女性でも運ぶのは厳しくなります。
シェルフコンテナに何を入れるかでサイズを決める
当たり前ですが、シェルフコンテナに何を入れるかによってシェルフコンテナのサイズは変わってきます。はっきり言って、シェルフコンテナ50は結構でかいし、重いです。大量の薪を入れる場合、サイズはシェルフコンテナ50、一択になると思いますが、薪を入れないということであれば、シェルフコンテナ50は、かなり大きく邪魔なだけです。
私はシェルフコンテナ25のサイズがいいかなと思っていたのですが、ずっと完売だったので、シェルフコンテナ50が入荷したタイミングで心が揺れて買いそうになりました。しかしたまたまキャンプ場で合った先輩が、シェルフコンテナ50を購入していて、実際にみたら、結構、場所を取っていて、先輩も「25にしとけば良かった、マジ場所取り過ぎ」ってボヤいてました。
それを聞いて、シェルフコンテナ25が入荷するまで待とうと心に決めました。
シェルフコンテナ25を購入してみた
スノーピークの公式オンラインストアにはなかったのですが、Amazonやヨドバシカメラ(石井スポーツ)のウェブサイトに、シェルフコンテナ25の在庫が再入荷してきたので、もしかしたら店頭にも並んでいるかと思い、いつもお世話になっているアウトドアショップに行ってみました。
店頭購入だとスノーピークのポイントが付くので、店頭にあれば購入しようと思って行ってみると、わずかに2個だけ残っていたので即購入。残りの1個は、一か月後ぐらいに同じショップで再入荷したので、その時に購入しました。3段まで重ねれるため、3個が購入の目安です。
シェルフコンテナ25のサイズを比べてみた
久々ですが、このブログの定番だったこちらで、シェルフコンテナ25の実際のサイズがどれくらいか写真を撮ってみました。
はい、お久しぶりのサントリー角瓶です。(すでに飲み干してますw)横からと縦からの2アングルで撮ってます。写真の水平がズレてて、申し訳ないです。そしてコンテナを開いた状態ではこのような感じに。
2つ重ねてこれなので、シェルフコンテナ25でも思ったより大きめです。
シェルフコンテナの開閉方法
シェルフコンテナの開閉方法は簡単で、つまみを外側に掛けるか、内側から掛けるかで開閉がロックできるような設計になっており、非常に簡単に開いたり閉じたりできます。
コンテナを閉じた状態
コンテナが閉じた状態の時は金具を内側から掛けてロックします。
コンテナを開いた状態
コンテナを開いた状態の時は金具を外側から掛けてロックします。
シェルフコンテナ25を重ねてみた
シェルフコンテナ25を重ねてみます。
コンテナが開いた状態でも閉じた状態でも重ねる事ができます。重ねる部分のプロテクターのような部分は結構頑丈に作られているため、重いものを上段においても安定感があります。
シェルフコンテナ25応用編
シェルフコンテナは、上段だけコンテナを開くこともできます。
例えば下段には見栄えの悪い荷物などを押し込んで、コンテナを閉じた状態にし、上段にだけ調味料や食器など見栄えがいいものを置いて、棚のように使用し、キャンプサイトの雰囲気を損なわないようにすることも可能です。
この辺の設計はさすが、スノーピークといったところ。3段まで重ねて積み上げることもでき、車にコンテナを閉じた状態で積んで、キャンプサイトで下ろしてから、必要な上段部分だけ開いて棚にするということが可能です。
正直、スノーピークの色々なケースを購入したのですが、最初からこのシェルフコンテナを3つ買っておけば、他のケースは要らなかったなと後悔しました。今からキャンプを始める方には、このシェルフコンテナかなりお勧めです。サイズは使用用途によって選んでみてください。
シェルフコンテナのカスタマイズ
シェルフコンテナは使い勝手がよく販売数もかなり多いことから、色んなメーカーがシェルフコンテナの上に置く天板などの製品を発売しています。かなり数があるので、「シェルフコンテナ 天板」などでAmazon検索してみるといいと思います。
シェルフコンテナの天板をDIYしている方もいたりします。
私は日曜大工できないですが、得意な方は自身で作ってみてもいいかもしれません。「うとりっぷ」さんって方がDIYしていたので記事を貼り付けておきますね。参考にされてみてください。
まとめ
シェルフコンテナについて書いていきましたが、いかがだったでしょうか。最近「さよならランドロック」を初めスノーピーク製品とお別れする機会が多く、自称スノーピーカーとも呼べなくなってきたと思ってますが、このシェルフコンテナについては本当にお勧めです。
テントの色や、その他のギアにアクセントのカラーを入れていたとしても、シェルフコンテナの色合いなら邪魔になることもないですし、どのようなキャンプサイトにも合います。ぜひ、購入を検討してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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