【大人買い】スノーピーク「フィールドブロワ(MKT-103)」は必要か?

購入から1ヶ月以上が経ち、バッテリーも届いてようやく使用することが出来た「フィールドブロワ(MKT-103)」を実際に使用してみたので、今回はそのレビューをしていきたいと思います。製品仕様や使用方法などの紹介は前回の記事で詳しく説明していますので以下の記事を見てみてください。

目次

バッテリーを入手

フィールドブロワ(MKT-103)」 単体では使用できないということが分かってから、充電器を購入したわけですが、スノーピークのフィールドファン(MKT-102)を持っているため、このような高性能な急速充電器とバッテリーを購入してしまったわけです。急速充電器とマキタ製のバッテリーが1つついて、2万円弱したのがこちら。

DC18RF

バッテリーを上から下にスライドするようにカチっと音が鳴るまではめこんで、電源を入れるとボーっとまあまあの音が出て充電が始まります。この赤色のランプが緑色になったら、充電完了です。さすが急速充電器だけあって、ものの30分で充電できました。

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掃除機としての能力は?

キャンプ終わりの片付け時に、家であらかじめ充電しておいたバッテリーを持って、「フィールドブロワ(MKT-103)」をはめ込みます。

普通なら 「フィールドブロワ(MKT-103)」 の先端に吸い込み口があっていいようなものの、この 「フィールドブロワ(MKT-103)」 の先端は逆に空気を送り込む吐き出し口になり、ゴミを吸い取る口は、手元から左側の穴にホースを付ける必要があります。

そのため、もちろん掃除も先端の口から吸い込むのではなく、手元の左側を床に付けてゴミを吸い取る必要があります。はっきり言って、人はこのような行為に慣れていません。

手の平側でゴミを吸い取るという行為。

そして、初張りしたスプリングバーのクラシックジャック140の床の掃除に、さっそく「フィールドブロワ(MKT-103)」 を使用してみました。

ママ

これ、先が吸い込み口じゃないの?

UKパパ

先はゴミが入るところで左側が吸い込み口だよ!

ママ

変わった掃除機だね

UKパパ

もともと掃除機がメインじゃないというか…

ママ

なんか黒いのついた

UKパパ

えっ!?今日、スプリングバーのクラシックジャック140,記念すべき初張りなんだけど…

ママ

あ、これパイプの先を床につけると黒いのつくよ

UKパパ

えっ!じゃあ浮かせてやってよ!!

ママ

いや、やりにくいし。これなら普通のハンディ掃除機の方が全然いいよ

UKパパ

……….

黒い吸い込み口のパイプを床になぞってみると、はい、テントの床が汚れました!!

まあ、消しゴムで消せば消えるんだろうけど、これなら 「フィールドブロワ(MKT-103)」 じゃなくて、コロコロ持って行った方がよかったし、2万円ぐらいのハンディータイプの掃除機の方がよっぽどよかったかと。

まとめ

フィールドブロワ(MKT-103)」は商品名のブロワという名前通り、空気を吹き出すのが本来の役目なのだと思います。掃除機としては、吸い込み口のパイプを左側に付けたり、ゴミをため込む場所が先端にあったりと掃除機とは真逆のような配置で、普通に掃除機を使用する人にとっては、ものすごく使い勝手が悪いです。

つまり「フィールドブロワ(MKT-103)」 を掃除機として使用する人は、はっきり言います。

お勧めできません!!

愛するスノーピークと言えど、レビューは正直にやらせてもうてます。(関西弁)

私にとって 「フィールドブロワ(MKT-103)ロワ(MKT-103)」 は必要ないという決断に至りました。そろそろメルカリにランナップされると思います。(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。最近、本業に追われてなかなかアップできませんが、キャンプのネタはかなりため込んでいますので、少しづつ記事にできればと思っています。今後もごひいきによろしくお願いいたします。

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