【2stステージ】2回目のファミリーキャンプも極寒キャンプ
人生二度目のファミリーキャンプ。5月のGWはすったもんだあり、キャンプ場は変更になりましたが、なんとか2泊3日の予定通り、ファミリーキャンプに行けることに。今回は初めて山都町にある服掛松キャンプ場に、家族で行ってきましたので、すったもんだ含め、キャンプ場のレポは以下よりご覧ください。
焚火タープコットンヘキサM
人生二度目のキャンプということで、ランドロックの設営もお手の物。と思いきや、なんだかんだで失敗したり、やり直したり。それでも、初キャンプでは持っていったのに張る暇も余裕もなかったテンマクデザインの焚火タープコットンヘキサMを張ることに成功。
このブログを書いているのは9月後半、なので4か月経ってからこの時の写真をみると、まあ、綺麗に張れてなくて、お恥ずかしい限り。
やっぱりタープがあるだけで、グンっとキャンプやっている感が出てきます。我が家のように素人キャンパーにとって、さすがにランドロックとタープを二つ張るということは、初キャンプ時は難しかったのですが、2回目は少し余裕もできて、両方張ることに成功しました。風が少し強かったこともあり、隣のお兄さんがポールを持って手伝ってくれたりしました。
夫婦でタープを立てるとき、もう一方は奥様が持つことも多いかもしれませんが、もし風が少しでも強い場合だと女性一人でポールを支えるのは困難な場合がありますので、近くにお兄さんがいたら、遠慮なくお手伝いを申し出てみましょう。自分が反対の立場だったら喜んで手伝いに行きましょう。
多くのキャンパーはみんな優しいので笑顔で手伝ってくれるはずです。
キャンプデビュー2回目で試したキャンプギアたち
この日は2泊3日ということもあり、初キャンプよりゆったり。そのため、色々と試したいキャンプギアが多くて、子供たちそっちのけで、キャンプギアのチェック。それぞれ試したキャンプギアは以下の関連記事をご覧ください。
ペトロマックス hk500
圧巻は「ペトロマックス hk500」。じゃじゃ馬、炎上女王などと言われるペトロマックスのランタンhk500。これが無事についた暁にはキャンプサイトで目立つことはもちろん、光量もどこよりも明るくキャンプサイトを照らしてくれます。お値段は若干高めですが、お金に糸目をつけない、手間暇かけても明るいランタンが欲しいという方は必見です。
実際、ペトロマックスの光はこんな感じです。最近は虫も寄ってこず、メンテナンスは扱いも簡単な事からLEDが圧倒的に普及していますが、やはり自然のキャンプ場には灯油ランタンの光の方がなんともいえない雰囲気を作ってくれます。
明るいランタンをお探しの方はぜひ、ペトロマックスhk500をおすすめします。
朝のコーヒーはキャンプギアから
缶コーヒーをワンコインで買う訳でもなく、ワンタッチのエスプレッソマシンで一杯の珈琲を作るのではなく、朝日に照らされながら、寒い手を擦り、少しの時間と手間暇かけて、ゆっくりと作る朝の珈琲はなんとも言えない香りと味、そして心に落ち着きを満たしてくれます。我が家が選んだ珈琲ギアは以下を参照してください。
ホットサンドメーカー
朝の珈琲と一緒にキャンプの朝ごはんの定番と言えば、ホットサンド。お手軽に作れて色んな具を混ぜ合わせることもできるため子供たちも大喜びと思いきや、我が子たちはぐっすり寝ていて、ホットサンドが出来てもなかなか起きてこなかったわけですが。
ウォーターポンプ
初キャンプが歌瀬キャンプ場だったので、各サイトに炊事場が付いていて電源もあったので、使用することなかったのですが、今回の服掛松キャンプ場ではオートサイトも含めて、炊事場は管理棟まで行かないといけません。簡単な手洗いで、毎回管理棟に行くのは大変なので、ウォーターポンプは必須です。
アウトドアワゴン
これは今までブログに書いた事はないですが、WAQのアウトドアワゴンの限定色ホワイトカラー。
大容量 | 106ℓ(リットル) |
高荷体重 | 150kg(キロ) |
タイヤ | 特大 |
この仕様で金額はなんと¥8,980です。 アウトドアワゴンはほとんどWAQがシェアを奪っているイメージですね。他のキャンパーの人たちも、WAQが非常に多いです。実際に使用してみると、荷物が落ちない紐も付いてますし、その他、カスタマイズも可能です。またこのアウトドアワゴンについては、改めて記事にしたいと思います。
ナイフ
ソロキャンパーとして一世を風靡しているヒロシ。一発屋芸人から見事な復活を果たし、ソロキャンパーのカリスマとまで言われているヒロシが愛用するナイフがこれノルウェーのナイフメーカーである「ヘレ(HELLE)」の「ディディガルガル」です。通常2万円ぐらいのナイフですが、今はプレミアがついて、4万円弱で取引されています。
ステンレスのナイフということで、メンテナンスも容易で錆びにくく、切れ味も鋭いのが特徴です。この取っ手の濃いめの茶色が、希少価値が高く、なかなか販売されていないとおもいきや、Amazonでありました。今ならチャンスです。
5月なのに極寒
3月の初キャンプは氷点下で、2回目のキャンプの今回は5月。まさかそこまで寒くないよねと思っていたのですが、夜になると徐々に気温が下がり、夜中には気温1度を下回ることに。
結局、外で焚火をしていたのにも関わらず、嫁さんと娘2人は寒いと言って、テントの中へ。結果、キャンプデビューと同じく、一人、外で焚火に当たり星を見る羽目に(泣)
日本の南側、九州の5月でも山奥にあるキャンプ場は氷点下近くまで気温が落ちることがあります。キャンプは自然が相手ですので、気候対策は万全にするようにしましょう。
翌朝のスノーピークの焚火台L。
あれほど、キャンプギアを揃えたのに、使用済みの炭を入れる缶は用意がなく、ビニール袋に入れて管理棟の炭の捨て場まで運ぼうと試みるも、中の炭が完全に消えてなく、ビニールが破れる始末。
焚火の残り炭は、消えているようでなかなか火が残っていることもあるので、ビニールなどのごみ袋に入れる事は絶対にやめましょう。火事の原因になります。
2回目のキャンプを終えて…
今回、2回目のキャンプということで、何事も形から入る私は山ほどのキャンプギアと、食材を買い込み挑んだのですが、食材はおよそ7割、キャンプギアはおよそ半分は不要ということに気づきました。この後、メルカリとにらめっこして、キャンプギアをドロップしたのはご想像の通りです。
このブログは、初めて家族でキャンプを始める方にまず見てもらいたいということを目的として始めたので、今後も素人のファミリーキャンパーの方の参考になるよう、様々なことをアップしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今後とも「キャンプナイン」をよろしくお願いいたします。
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