スノーピーク「グローストーブ」×クラシックジャック140
新年明けましておめでとうございます。
いつの間にか2023年になり、なんと2022年にこのキャンプナインのブログの投稿数「3」(泣)
はい、叱ってください。放置し過ぎだと。。
いい訳を言うと本業がもの凄く忙しく、さらに予定外の嬉しい悲鳴、3人目が我が家に誕生しまして、しかも初めての男の子。これまで姉妹だけで十分可愛いと豪語してきましたが、お初の男の子もやっぱり可愛い(デレデレ)。
という事で、もう生後8ヵ月ぐらいになるんですが、まだ夜泣きが多くて、キャンプはもちろん行けていないですし、そんなこんなでまったくブログを書く時間がなかったです。
昨年末は新たにキャンプナインの食べログを始めたり、違うことで少しだけ物書きはしていたのですが、両方とも中途半端になっていて反省中。キャンプナインのブログコンテンツも、そして食べログも今年はたくさんの記事を書けるように頑張っていきますので、引き続き2023年もよろしくお願いいたします。
さて、前回の投稿記事で案内させていただいた通り、ネタはたくさん溜まっております。書く時間がないだけで。そこで今回は前回のお約束通り、スノーピークのグローストーブとスプリングバーテントのクラシックジャック140の相性について、最後にキャンプで試してきましたので、書いていきます。
スノーピークのグローストーブ
スノーピークのグローストーブ。ストーブメーカーであるトヨトミのOEM製品ですが、スノーピークのロゴがあるだけで、すごく値段があがります。(笑)これぞブランドビジネス。またスノーピークならではのカラーリングもあって、やはりスノーピーカーは、高くてもスノーピークのストーブを買ってしまいますよね。
お値段安くしたいって方は、トヨトミで同様のグローストーブは出てないですが、もう少し広さをフォローできる対流型の石油ストーブなんかも出てますので、そちらを検討してみるものいいかと思います。
そして我が家が選んだグローストーブはこちら!
2021年秋の雪峰祭の限定モデル、スノーピークの「グローストーブ」カーキです。以前、我が家の初キャンプで氷点下の状況でランドロック×タクードで挑んだのですが、寒すぎて子供たちから不評に。そのため、ストーブをゲットしたいと思いトヨトミ製とかアルパカとかフジカハイペットとか、色々と物色していたのですが、もし限定モデルで気に入るカラーが出たら買おうとずっと思っていました。
そして、このカラーリングを見た瞬間ゲット。ついでにカバーまでカーキで揃えました。
グローストーブの事前準備
スノーピークのグローストーブに関しての事前準備ですが、灯油はもちろん必要です。(笑)
それ以外は、チャッカマンなどを使って火をつけるなら問題ないですが、チャッカマンやライターなどを使用せずスイッチのみで付けるなら乾電池が必要です。
事前準備を終えたところで、もうかれこれ一昨年になりますが、2021年11月に大分のスノーピーク 奥日田キャンプ場で外気は5度から10度前後の中、クラシックジャック140との相性を試してきました。
設置場所
この日は設営時こそ雨は降ってなかったですが、夜が更けるに伴い雨脚も強くなってきたので、基本的にクラシックジャック140の中だけで過ごす事に。そこで、子供たちがぶつかったりしないよう、テント内の住みっこにグローストーブを設置。
テントに火が燃え移らないような距離間を保って設置しました。もちろん、換気は必須のため、クラシックジャック140の窓、両側を一部開けてさらに、一酸化炭素チェッカーを二つ用意と準備は万全です。
テント内でストーブを使う場合は基本、テントメーカーの取扱説明書に添って使用するようにしてください。インナーテント内でのストーブの使用はどのメーカーも禁止していると思います。一酸化炭素中毒の危険がありますので、常に換気をしている状態で使用するなど、自己責任でお願いします。
一日目
初日、テントを設置してから夜の外気温は10度ぐらい。この日は雨がひどくて、そのせいで暖かかったようで、グローストーブをクラシックジャック140にインストールして使用してみたところ、このような結果に。
20度前後の室内なら半袖でも大丈夫なので快適です。
二日目
2日目は昼間、近くの杖立温泉に入ってきて、夕方にまたキャンプ場に到着。(その様子はまた別途ブログでアップしますね。)その日の外気温は5度前後。さらに寒くなってきて、グローストーブの能力はいかに!!
外気温が下がってもクラシックジャック140自体がコットンテントであるせいか、テント内はすぐに暖まります。これでも二か所の窓に、こぶしが入るぐらいの隙間を開けて換気している状態なんですけどね。ランドロックは、下のスカートまで留めてなかったこともあって、下から冷気がどんどんあがってきてたんですが、クラシックジャック140は、そんなこともなく、床もとてもポカポカで暖かいです。
そして、夜ご飯作るためにこんなストーブ器具も使用したりしてみました。
すると店内の温度はさらにあがって、19.4度。ここまでくれば、半袖でもいれますね。
そして調理器具のストーブをやめて、夜も更け気温も少しですが下がってきましたが、グローストーブのお陰で、15度以上をキープ。
さすがにトイレに行ったりするときに外はかなり寒かったですが、テント内では快適に過ごせました。グローストーブ×クラシックジャック140の相性は抜群です。
コットンテント自体、やはり冬は必需品ですね。
就寝中はもちろん消す
就寝中はもちろん、火元は安全のため消します。なので、グローストーブも消火。
もし地震や天災などが起きてしまってテントが燃えるようなことがあれば大惨事に繋がるので、やはり寝袋や寝床での暖かさのキープは必須になります。参考までに過去の記事をご覧ください。
クラシックジャック140 in ストーブジャック
そもそも、クラシックジャック140を海外から直輸入で購入した時、当時クラシックジャック140が希少品であったことから、in ストーブジャックというストーブとセットでしか販売されていませんでした。そのため、このバカでかいストーブまで購入する羽目になったため、海外の送料がかなりの金額になった過去が。(泣)
この薪ストーブであればもっと暖かくて換気も気にしなくていいんですけどね。道具は揃っているのでいつか挑戦してみたいですが、さすがに0歳児を連れてキャンプに行けるようになったとしても、薪ストーブはまだまだ危ないので、もっと先になりそうです。
グローストーブを広めの部屋で使用してみた
冒頭で書いたように、この2021年11月を最後にしばらくキャンプに行けなくなったことから、スノーピークのグローストーブはたったの1回で、冬のキャンプシーズンの役目を終えることになりました。それでは勿体無いし、灯油も余っているということで、我が家のリビングで使用してみることに。
我が家のリビングは約33畳ほどあります。
まあ、6畳用ぐらいなので当たり前といえば当たり前です。
そこで、写真は撮っていないですが、11畳ぐらいの寝室に置いて使ってみることに。すると部屋全体が、30分ほどでじんわりと暖まりました。おかげでこの冬ワンシーズンは寝る1時間前に寝室の危なくない場所でストーブを付け、部屋を暖めてからストーブを消して就寝ということで、一応、ワンシーズン活躍してくれました。
今年の秋冬こそは、本来の目的であるキャンプで活躍してくればと思っています。
おまけ
今回、冬ながらキリンビールがサブスクリプションをしている生ビールサーバーをキャンプに持参してきました。
このビールサーバーだけのレビュー記事も作ろうと思ったのですが、そんな中発売されたライバルであるアサヒビールの生ジョッキ缶。
手間暇や月々のレンタル料金などを考えると、この生ジョッキ缶に勝る家庭用ビールサーバーなんてありません。そのため、このビールサーバーは1年待たずして返却しました。(汗)おかげで記事も没にします。(笑)
というわけで駆け足になってしまいましたが、スノーピークのグローストーブ、クラシックジャック140ぐらいの広さ(6畳ぐらい)であれば、十分に暖かさを発揮します。ストーブ選びで迷っている方は参考にしていただければと思います。
今年は、できるだけたくさん記事をアップできるよう頑張りますので、203年も引き続きキャンプナインをよろしくお願い申し上げます。
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